ブルキナ日記

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家族

ブログの更新が長らく滞っていますが、私は元気にやっています。

ただ最近変わったことというと、同時期に赴任してきて、大好きなお姉ちゃん的存在だった隊員が帰国してしまったこと。

大学の卒業式でも泣かなかった私が、彼女が帰国するとなってから何回涙したことか。

今日もジニアレの町を自転車に乗っていて、ふと「けいなー」ってバイクに乗った彼女が叫んでくれるんじゃないかなんていう、そういうもう叶いもしない期待が余計に私を寂しくし、

はい、そんな感じです。
残される方は寂しいんです。今まではなんだかんだで、いつも自分が出て行く方だったから。



ブルキナベは、同じ村の出身なだけで、その人のことを「同じ家族」といいます。
だから私が「○○さんって知ってるー?」なんてブルキナベにいうと、「彼は僕の弟だ」なんて普通に言ってきます。
いやいや、血が繋がってないのなら家族じゃないでしょ。なんて突っ込みたくなってしまいますが、そういうものではないようです。

だから、この町に2人の日本人がいることを知っているブルキナベは、「お姉ちゃんは元気か?」とよく私に聞いてきます。
同じ国の出身なら、家族というわけです。

最初のうちはその表現に違和感を覚えましたが、今となっては本当に、彼女は私の家族そのものだったと思います。

初めての土地で、言葉も通じない。
同じ気持ちを分かち合えた、唯一の存在。



家族。
日本にいて彼女と出会っていても、きっと家族とまでは思えなかっただろうな。

この地に来て、悔しければ悔しいほど、傷つけば傷つくほど、人の温かさを感じる。


帰国まで3か月とちょっと、
遠くで頑張るお姉ちゃんに負けないくらい、私もこの地での生活を楽しもう。

そして、そんな弱った私を支えてくれるジニアレのみんなと、もっと時間を共有しよう、

なんかそんなことを書きたくて、久々にブログを更新しました。
最後までお付き合い、ありがとうございました。

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思いがけない休暇

今週1週間、ブルキナの小学校は臨時休暇です。

というのも、30日木曜日にコンパオレ大統領が再選できるように憲法を改正するための国会審議が行われるため、首都ワガドゥグやその他主要都市では、それに抗議するデモが続いています。
(というのも、このコンパオレ大統領、27年間も大統領をしているのです。独裁国家ではないはずなんですが…)
その間、学校関係は安全のため閉めるように、省庁からの通達がきたようです。


私もつい4日ほど前に首都に上がった際、首都へ続く道が封鎖されてしまい、乗っていたバスを途中で降ろされる始末…
まだそれは良かったのですが、今週はさらにデモが激しくなることが予想されるため、不要不急の外出は控えるよう、JICAからも毎日のように連絡がきます。実際、今日は首都をはじめとして、多くの市民がデモ行進に参加したようです。

つい先日までは、エボラで強制退避あるかもねーなんて隊員間で冗談交じりで話していたのですが、ここ1週間で一気に、選挙による強制退避が現実味を帯びてきた気がします。
ブルキナの治安が悪化しないことを祈るばかりです。



とはいっても、私の任地では普段通りの平穏な日々。

昨日は、近所の子どもたちと畑へ行ってきました。一緒に草を積んで、ほうき作り♪

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手前にある赤色の花は、ビサップ(ハイビスカス)。
これで作ったビサップジュースが本当に美味しくて、大好物です。

☆CIMG4793


これは粟。
同じ種類なはずなのに、黒、茶色、黄色といろいろな色の粟があったことが、新たな発見でした!

☆CIMG4830

ジニアレプロジェクト

小学校での活動の他に、月に2回程、ジニアレプロジェクトと称する活動を同任地隊員(職種:水の防衛隊)と行っています。
せっかく任地に2人も日本人がいるのだから、お互いの知識、力を合わせて何かジニアレに還していきたいなとの思いから、今年8月に活動を開始したところです。


今回のテーマは、「日本紹介」
第1回目は20名ほどだったジニアレプロジェクトですが、5回目の今回は40人超の子どもが参加してくれました。


まず、小学校から借りてきた地球儀でブルキナファソと日本の位置を確認。

日本、見つけられるかなー?
その前に、まずアジアって地域はどこにあるのだろう?

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身を乗り出して、どの子も真剣に探していました、


続いては、箸を使って大豆つかみ!

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思ったより、みんな上手に箸が使えている模様。
真面目な国民性が故、アフリカの日本と言われているだけある!

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続いては書道!

隊員が、子どもたち一人一人の名前を書いてあげました。

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自分の名前の書かれた紙を見せに来ては、「あなたの名前は〇〇ね!」と日本人に言ってもらえるのがとっても嬉しかったようで、何度も何度も紙を見せに来る子どもも!笑

みんな、日本の文字に興味津々でした、



また今回は、ジニアレAという小学校の4年生5年生を中心とした子どもたち30人が、日本紹介が始まる前の空いた時間を使ってタングラムに挑戦!
出来ないよ―と言いつつも、とっても真剣に、またできた時は満面の笑みで答えてくれる子どもたち。本当、やりがいがあります。

そして嬉しいことに、誘ったわけでもないのに、同僚や校長先生までもが私たちの活動を見に顔を見せに来てくれました。自分のしていることに関心を持ってくれるというのは本当に嬉しいし、今後の小学校での活動にも、何かしら良い影響をもたらしてくれる予感。

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バカンス終了!

10月4日はタバスキ(犠牲祭)!
日本にいた時は「犠牲祭」なんていう日があることも知らなかった私。でも、去年今年と、イスラム圏に暮らす世界各国の協力隊がFBに犠牲祭のことをアップするので、この祭りが当たり前のように感じられる今日。笑

私もあるお宅にお呼ばれしてもらったので行くと、目の前にいたのは数分後には息絶えてしまうであろう羊。

☆CIMG0038

私の到着後30分もせずして、主であるお父さんが羊の首を切り、息の根を止め、血抜きをした後に水で洗い流す。
その後場所を少し変え、皮をはぎ、汚物や内臓を取り出し、肉に…

♢CIMG0070

子どもたちも進んでお手伝いをしていました。


イスラム教なかなか理解しがたい点もあるわけではないけど(奥さん4人までOKとか!)、こういう食べ物のありがたみを感じられる祭りを家族で行うって言うのは本当に良い教えだと思います。
日本でも、自分が生きていく上で、多くの動物が犠牲になっているっていうことはしっかり理解すべき!

ただ、今日一日でどれだけの羊が全世界でさばかれたかと思うと、なんともやるせない気持ちになるのもまた事実。




また、10月1日に待ちに待った学校が始まりました!

☆CIMG4045

入学早々の1年生の教室で、「サブーラちゃんはさようならといいます。」というフランス語を学ぶ授業をしていた時のこと。
先生がサブーラちゃんに手を振りながら教室を出る動きをさせ、その後「サブーラ ディ オ ルヴォワール」と言い、それに続いて子どもたちも暗唱。
すると10人目くらいで急に、「バイバイ、サブーラ!」と自分で文を作ってしまう子出現!

まあ間違えではないけど、ねっ。笑

上の写真は、白を学ぶ授業。
可愛いドレスを着た子どもが、これが白ですと自信満々でピンク色を指すので、先生が欠かさずに指導。

本当、自信満々で答えを言って、先生に違うって言われても「何が違うの?」って感じでぽかーんってしているのが、また何とも言えない可愛らしさ。笑



また昨年度は、先生に教材を見せても、いいわねって言う割になにか反応がいま一つだし、それじゃあって自分で授業したところで、先生たちにはけいなに授業時間を与えてあげてるっていう感覚があるしでずっと悩んでいました。
それに加え、隊員間で作っている教材集作りなんかもあり、現場から足が遠のく遠のく…

今年度末には帰国だし、さすがにそれだけは避けたい。ということで長期休暇中考えた結果、どんどん教材を学校に持っていって営業することに決定!
教材の良さを説明して、関心を持ってくれた先生には教材を渡す。そして使ってもらって、いいと判断したら使い続けてもらう。幸い、昨年1年間で先生たちにけいなっていう日本人がいるっていうことは認識してもらったし、校長先生レベルとはなんだかんだで信頼関係が築けていると思うので、拒絶はされないであろう。笑

で、先生と教材を作るのはそれから。渡した教材が疲れてきたり、数が足りなくなったり、私も使いたいって言う先生が出てきたら。
去年は、先生を巻き込むためにまず一緒に教材を作りたくて、自分が持って回るように教材も一個ずつしか作っていなかったけど、今年度は方向転換ー。
準備は怠らない。そして焦らず、押しつけず。

☆CIMG4052

また嬉しいことに、教材を自分自身で作って、それを使って授業したいと昨年度から言い続けてきてくれた先生が8キロ先の小学校の1年生の担任兼校長として赴任してきました。
教材だけじゃなくて、それを使った授業の提案なんかもしやすいし、何かと心強い存在!



それにしても、学校が始まると安心するなー。
先生や学校の子どもたちはもちろんだけど、いつも「かわかみー」っていって温かく迎えてくれる小学校の売店にいるおばちゃんや、
名前をなかなか覚えてくれないから、「ナサーラ(現地語で白人)」って呼びかけてくる5歳のサンドラちゃん。

その他たくさんの人の顔を久しぶりに見れて、よかったー。

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それと、1年生の先生に、教室内の掲示板に貼る飾り何か作れないー?と言われたので、日本人らしく折り紙。
果たして、気に入ってもらえるかな?

☆CIMG4113

任地ジニアレでの生活

本日3本目の投稿。笑

マリ難民キャンプ、モロッコ旅行と続き、やっと任地での生活へと戻ってきました。


まずは家の庭での1枚。

愛犬のオリちゃんと一緒に、何を掘っているのでしょう?
☆IMG_0162


正解は… 大根
☆IMG_0168

同任地隊員が、井戸があるからと我が家に大根を植えてくれたので、ちゃっかりしっかり?その恩恵に預かっています。
この間、豚汁にして食べたら本当に美味しかったー!
大根葉も一切捨てることなく、漬物やみそ汁にして大活躍させました♡



また、この土曜日には、前々から誘われていたブルキナベに連れられて、18キロ先のジテンガという村まで自転車を漕いできました。(しかも、その日中にまたジニアレまで引き返したので、計40キロほど!)
☆IMG_0186

幸い、大統領の故郷の村を通る道だったため、すべて舗装道路!おかげ様で案外疲れずに行けました。(といっても、翌日の午前中は爆睡。)
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トウモロコシ畑を抜け、彼の家に到着すると、迎えてくれたたくさんの子どもたち。
おそらく、近所の子も集まってきてたのかなー
☆IMG_0220




また、ブルキナの小学校は、10月1日から新学期開始!
本格始動を目の前にして、今日は図書館で、そこで働く数人(+その子ども)に対して数独を実施。

☆CIMG4281


大人でもなかなか悪戦苦闘している様子でしたが、全マス埋めた後のこの表情!笑

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